陸上・長距離の男子10000m日本記録保持者である村山紘太選手がリオデジャネイロオリンピック2016の男子10000m日本代表に内定しました。
今シーズンは怪我で出遅れていましたが最終選考レースの日本陸上2016で2位、派遣設定記録突破選手の最上位になり日本代表入りを決めています。
日本陸上の5000mは欠場したものの参加標準記録を突破しているためこちらも日本代表入りが決定。
2種目でリオ五輪に出場します!
自己ベストの記録や大学時代の結果をまとめました。
↓リオオリンピック2016の陸上・男子5000m 日程と結果はこちら↓
>>リオオリンピック2016の陸上・男子5000m 予選・決勝の日程とスタート時間
リオオリンピックの陸上・男子10000mの結果はこちら
>>リオオリンピック2016の陸上・男子10000m 日程と結果
村山紘太選手のプロフィール・大学駅伝の記録
生年月日:1993年2月23日(23歳)
所属:旭化成
大学:城西大学
自己ベスト
1500m自己ベスト:3分39秒56(2014年)
5000m自己ベスト:13分19秒62(2015年)
10000m自己ベスト:27分29秒69(2015年)日本記録
20km自己ベスト:58分26秒(2014年)
2015年の八王子ロングディスタンスで10000mの日本記録を更新した村山紘太選手。
双子の村山兄弟の弟で兄の村山謙太選手とともに実業団の旭化成に所属しています。
大学時代は城西大学のエースとして大学駅伝で活躍しており、2015年の箱根駅伝の予選会では外国人の留学生選手を抜いて全体の1位となり箱根駅伝の出場権獲得に貢献しています。
村山紘太選手の箱根駅伝の結果
第88回大会(2012年)1区 区間5位
第89回大会(2013年)2区 区間15位
第90回大会(2014年)2区 区間18位
第91回大会(2015年)2区 区間2位
箱根駅伝2015では2区で7人抜きの区間2位に入りチームの順位を上げたもののチームは棄権に終わっています。
卒業後は実業団の名門、旭化成に所属しオール日本人選手で出場したニューイヤー駅伝では外国人選手の出場が認められている2区を任されるなどルーキーながら実力が認められています。
2015年の日本陸上では5000mで大迫傑選手を破り優勝しており世界陸上2015に日本代表として出場しています。
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