ニューイヤー駅伝2017、平成29年の元日に行われる全日本実業団駅伝のエントリーメンバーから漏れた・外れた主な選手を紹介します。

12月20日に発表された会エントリー表を見るとこの選手がいない!という名前がちらほらあったのでまとめてみました。

手術や故障など欠場の理由が明確な選手、調子が悪いのか理由が発表されていない選手、どちらもいると思いますがなるべく理由を探していきます。

ニューイヤー駅伝2017の主なエントリー漏れの選手 全日本実業団駅伝の欠場選手

ニューイヤー駅伝inぐんま 第61回全日本実業団対抗駅伝競走大会
日程:2017年1月1日
開催地:群馬県

エントリーメンバーの一覧はこちらに掲載しています↓

ニューイヤー駅伝2017 エントリメンバー・出場選手の一覧

トヨタ自動車 窪田忍
トヨタ自動車は予選会である中部実業団駅伝を欠場しサポートに回っていた窪田忍選手が本大会でもエントリー外。

窪田選手のTwitterを確認すると11月に足首の手術を受けたそうです。

「復帰はまだまだ先かなーという感じ」とのこと。

昨年は4区2位と主力選手なだけに残念ですが選手層が厚いトヨタ自動車はそれでも優勝候補です。

コニカミノルタ ポール・クイラ
昨年の実業団駅伝では観客の連れた犬によって選手が転倒し問題になりましたがその転倒した選手がポール・クイラ選手です。

11月の世田谷ハーフで優勝、12月の福岡国際マラソンでは24位でした。

Honda 新庄翔太、木村慎
Hondaは新庄翔太選手、ルーキーの木村慎選手らがエントリー外。

新庄翔太選手は昨年もニューイヤー駅伝を走っていますし木村選手は浜松日体高校、明治大学と駅伝で活躍してきた選手だけに残念です。

富士通 柏原竜二
11月の熊本甲佐10マイルを途中棄権した柏原竜二選手はエントリーから外れました。

Twitterでは「4km付近で左臀部に違和感が出てその後は臀部がツルような感覚がありやめました。」とのこと。

富士通は夏にジョハナ・マイナ選手が母国ケニアで休暇中に急逝。昨年は2区6位と活躍していました。

旭化成 茂木圭次郎・本田匠・荒毛喬也・有村優樹
旭化成は昨年のニューイヤー駅伝を走った茂木選手や九州毎日実業団駅伝を走った本田選手、荒毛選手、有村優樹選手がエントリー漏れ。

どの選手も故障などの情報は見つからないので旭化成の選手層の厚さがうかがえます。

九電工 久保田和真
週刊誌でいろいろな報道があった久保田和真選手は今大会もエントリーから外れました。

今シーズンはあの影響で試合に出ていないのか情報があまりありません。